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児童自立援助ホーム「わだちの家」とは

15歳から概ね20歳までの子どもたちの自立を支援する施設です。

 

困難な問題をかかえながら、自立を目指している子どもたちに生活の場を提供し、暮らしのサポートをする児童福祉法上の施設です。

 

このホームに迎える子どもたち・・・

たとえば
 ■虐待や親の育児放棄などによって、家に帰りたくても帰れない。
 ■児童養護施設で育ち、中学卒業後就職して施設を出たが、仕事がうまくいかず、住むところもなくなった。

 

滞在期間は、年齢やその子の置かれた状況によりますが、概ね1年です。その間にそれぞれ自立のめどをつけて、子どもたちは巣立っていきます。

子どもたちは、スタッフとともに生活し、就職して生活のリズムや社会のマナーを身につけます。
また、ホームにいる間に資金を貯め、将来の自立に備えます。

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